全国滋賀県人会連合会 会報誌 第69号 | 愛荘町特集

全国滋賀県人会連合会が発行する会報誌の第69号です。特集として、愛荘町長・有村国知氏との鼎談を掲載し、町制施行20周年を迎えた愛荘町のまちづくりの方針を6つの柱に沿って紹介しています。また、滋賀県の伝統的工芸品である近江上布の製造工程や特徴についても解説しています。

全国滋賀県人会連合会が発行する会報誌の第69号です。滋賀県出身者やゆかりのある人々を対象に、県内の話題や伝統文化を伝える冊子で、今号は愛荘町を特集しています。

特集では、愛荘町長の有村国知氏と県人会の顧問・蔭山孝夫氏らによる鼎談を収録しています。町制施行20周年を迎えた愛荘町の歴史を振り返り、合併から現在までの歩みや記念式典の様子が語られます。

鼎談では、第2次愛荘町総合計画に基づく6つのまちづくりの方針が紹介されます。健康でいきいき暮らせるまち、夢と志を育む学びのまち、活力あふれるにぎわいのまちなど、具体的な施策が列挙されています。

教育分野では、図書館の取り組みが詳しく述べられています。2007年にライブラリーオブザイヤー大賞を受賞した実績や、昨年施行されたまちじゅう読書の条例、年間約10万人が訪れる図書館の利用状況などが紹介されています。

滋賀県の伝統的工芸品である近江上布についても解説しています。室町時代から続く麻織物の産地で、手績みの麻糸を使った最高級の麻布の製造工程や、1日10グラムしか生産できない希少性が説明されています。

近江上布の織り方の特徴として、腰に巻いた布を体で引っ張りながら織る地機の技法が紹介されています。熟練の技術が必要で、柄合わせの正確さが織り手の腕の見せ所であると述べられています。