8:虹の輪学園17秒ワーク:心のリフレッシュワーク

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虹の輪学園17秒ワーク 願望実現ということで有名な人たちは世界中 に多数います。 心理学や脳科学の学者であったり、物理学や 量子力学の学者であったり、哲学や宗教、ス ピリチュアルなどと、それぞれの学問のなか で研究され、今日まできてきています。 しかし、それら海外から日本へ入ってくるも ののほとんどは、翻訳の段階で純粋な日本語 になっていないか、日本語にできない表現も 多くあるように見受けられます。 そのなかで、エイブラハムの「17秒の法則」 (約1分のワーク)というものがあり、それを 科学的に分解し、日本人でも利用しやすいも のへ構成しました。 これを、忙しい女性のために、虹の輪学園の 17秒ワーク(約1分)として提案いたします。 1© 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

ワークの前に 1. 「完了形」ではなく「進行形・可能性」 潜在意識の活用法では、よく「完了形で言葉 をいってください。」などといわれています が、それでは脳の反応として、その言葉を 「嘘だ」としてブロックしてしまうことがあ ります。 そのため、脳が「嘘ではない」と思う言語を 出します。 NGワード: 「私は年収1000万稼いでいる (脳:嘘つけ!)」 OKワード: 「私は今、豊かさを受け取る準 備をはじめた」「理想の生活に向かってい る準備が楽しい」「もし〇〇(理想の姿) になったら、どんなに嬉しいだろう」 「〜に向かっている」というのは事実(そう 意図した瞬間からはじまっている)なので、 脳が反論しにくい状態をつくります。 脳の反抗をかわす「3つのアプローチ」 2© 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

このときに、「いや、待てよ」という感じ で、あなたの左脳領域が働き、反論を出しそ うになったとしても、その言葉や感情を拾わ ないように集中していきます。 人間の脳は集中していないと、何事も進めら れない特徴があるからです。 そのため、左脳領域が活発な午後や日中にや るより、朝、起きてから30分以内か、午前9時 までにやる。 または、寝る前30分以内にやるのが、科学的 にも適している時間帯といえます。 3 注意点 © 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

2. NG=具体的映像とOK=抽象的な感情 エイブラハムによると妄想をすることをワー クにしていますが、映像を詳細につくろうと 妄想すると、家具の配置や通帳の数字など、 現実との違いが浮き彫りになっていきやすい です。 そのため、映像を妄想することより、 「その願いが叶った瞬間に、感じている感 情」に絞って、感情を17秒間のあいだに味わ います。 方法: 映像らしいものが湧き上がってきて も、ボヤけてみえていなくても構いませ ん。 肝心なのは、「安心感」「誇らしさ」「ワク ワク」「自由」「喜び」といった感情を、体 の感覚として受け取り、集中することです。 感情は「今、この瞬間」につくり出せる本物 の感覚です。脳は「今感じている感情」が本 物であれば、それを「現実」として処理し始 めます。 4© 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

3. 思い出しワーク過去の成功体験を利用 過去に実際にあった「嬉しかったこと」「達 成したこと」を17秒間、鮮明に思い出しま す。これも映像でなくてもいいです。 そのときに感じていた感情を、リアルに思い 出してみましょう。 方法: 過去の栄光や、人から感謝された瞬 間を再体験します。 これは「実際に起きたこと」なので、脳は嘘 だとは判定できません。 その後、この高いエネルギー状態(波動)の まま、最後に一瞬、「これと同じ感覚を、未 来の〇〇(理想になった時)でも味わうんだ なぁ〜」と感じるだけで、エイブラハムの合 計68秒のワークと同じ効果が得られます。 5© 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

実践!虹の輪学園17秒ワーク 科学的根拠があることに紐付き、脳が抵抗しにく い形にしました。 朝起きて30分以内。寝る前の30分以内。お風呂の お湯に浸かる時間に、余計なことを考えず、感情 をもたず、という状態の穏やかで平常心でいる時 間、または、朝や夜のリラックスタイム、ニュー トラル状態の時間にしましょう。 時間がなく焦るときや、何かに感情が左右されて いるときには、うまくできません。 まずは、感情や感覚が今に集中できるとき、外を 向いていないときにやりましょう。 6© 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

7 0〜17秒:ホッとする思考を選ぶ 今の生活の中で「ありがたいこと」や、好きな飲 み物の香り、心地よい毛布や布団の感触など、確 実に「ある」ものに意識を向けます。 このときの感情をしっかりと感じとります。 17〜34秒:可能性の探索 「もし、自分の望みが最高の形で叶うルートがあ るとしたら?」と、自分に質問を投げかけます。 その答えは出さなくてよく、イメージが頭のなか に出てきたら、それを素直に受け取りましょう。 これは映像でも言語でも、感情でも、感覚でも、 なんでもいいです。 © 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

8 34〜51秒:感情の先取り(呼吸と共に) 願いが叶った時の「あぁ、よかったぁ〜」という 安堵する感覚を、実際に表現します。 「あぁ、よかったぁ〜」と、いう感覚で息を吐き 体感します。 深呼吸しながら、体の力が安堵することで抜けて いく感覚を味わいます。 51〜68秒:余韻に浸る 「なんだか分からないけど、いい方向へ向かって いる気がするなぁ〜」という感覚で、そのまま眠 りにつくか、または朝の場合には、大きく息を吐 いて、深呼吸をするといいでしょう。 リフレッシュをして、次の動作へ移っていきま す。 © 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

9 このように、無理に嘘の妄想をしたり、頭のなか で映像をつくり、それを信じ込もうとするような 必要はありません。 大切なのは17秒間の気分の良さを維持することで す。 まずは、最初の17秒にとりかかり、今の心地よさ に集中できなければ、最も抵抗が少ない「過去の 嬉しかったことを思い出す」ことからはじめてみ るのもありです。 この「17秒の法則」という物自体は、「思考に焦 点を合わせる時間が長くなるほど、その思考が現 実化するエネルギー(引き寄せの力)は指数関数 的に増幅する」という考えに基づいた、引き寄せ の法則(Law of Attraction)を提唱するエイブラ ハム・ヒックスの教えの中で語られる「思考のエ ネルギーと実現の法則」を指します。 しかしこれは、科学的な実験や検証に基づくもの ではなく、思想・形而上学(けいじじょうがく) 的な理論(哲学的理論)として提唱されるもので す。 © 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

10 エイブラハムの17秒の法則の詳細 1. 最初の17秒(発火点) ある一つの思考や望みに17秒間意識を集中さ せると、その思考と同じ「波動」が発動し始 めます。これは、思考のエンジンに火がつく 「発火点」とされます。 この時点で、望む現実を引き寄せるための初 期エネルギーが設定されるとされています。 具体的ワーク 目標達成後の場面を映像化して妄想。イメージを する。 2. 次の17秒(増幅) さらに集中を継続し、周りの状況を妄想して いく。合計34秒に達すると、思考のエネルギ ーが大幅に増幅し、現実化の勢いが増すとさ れています。 呼吸法を繰り返す。8秒吸って6秒で吐く腹式 呼吸。場面をビジュアルでイメージしながら やる。 © 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

11 3. 最終的な68秒(現実化) この妄想の映像に辿り着く直前、何をしてい そうか、直感で受け取る。 直感で届いた映像、言葉、感覚、感情をシン プルに受け取り、更に、そこに立っているき っかけを直感から受け取る。 合計68秒を維持できた時、その意識は完全に「現 実化の段階」に乗り、宇宙のエネルギーと一致し て実現へと向かう(または物質化が始まる)とさ れています。 イメージしたヴィジュアルを思い出し、感覚 や体感、感情をアウトプットしていく。 © 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

集中 時間 累積 時間 思考の焦点(行動) 法則上の意味 17秒 17秒 願望が叶った瞬間イメージその 喜びや感覚を鮮明に妄想して脳 内にヴィジュアル化、イメージ する。 発火点(Ignition) 願望の波動と一致。 17秒 34秒 8秒6秒の呼吸法を2回繰り返す 妄想を思い描き、周囲や誰がい て、どのような様子かイメージ する。 増幅(Amplification) エネルギーが拡大す る。 17秒 51秒 その願望を実現した時の感覚ど のような感覚があるのか、直感 的な感覚を受け取る。この妄想 の映像に辿り着く直前、何をし ていそうか、直感で受け取る。 一日で取り組む最初の具体的行 動を逆引き。イメージして行動 する様子を鮮明に感じとる。 具体的な行動への気づ き、転換点 17秒 68秒 きっかけは何か直感で届いた映 像、言葉、感覚、感情をシンプ ルに受け取り、更に、そこに立 っているきっかけを直感から受 け取る。更に願望が叶った状態 の自分自身の内面的な満足感、 自信、そして「これで完了!」 という確信を感じる。 現実化 (Manifestation) 思考の定着。 合計 68秒 願望が叶った結果を得る 願望実現 12 68秒集中ワーク (5分) © 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

13 「17秒」という具体的な数字や「思考がエネルギ ーとして物質化する」という考え方を、直接証明 する科学的証拠は現在のところ確認されていませ ん。 しかし、この概念が指している「継続的な集中と 妄想と直感の力」は、心理学や脳科学における、 いくつかの原則と類推的に関連づけることができ ます。 ※「類推的」とは、「似ているから、きっとこうだろう」と推測 する、応用・転用型の思考法であり、新しい発見や理解を助ける 強力なツールですが、その推測が常に正しいとは限らない、とい う特徴を持つ考え方。 © 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

関連づけられる科 学的概念 作用のメカニズム 神経可塑性 (しんけいかそせい) 脳の神経細胞は、繰り返し使われること で結びつきが強くなります(ニューロン は、一緒に発火すると結合する)。 68秒間の集中は、望む思考に対応する神 経回路を強固に配線し直す行為と捉えら れます。 選択的注意 (RASの活性化) 網様体賦活系 (RAS) は、脳のフィルター 機能です。 目標に集中し続けることで、脳がその目 標に関連する情報や機会を重要だと認識 します。無意識のうちにそれらを環境の 中から見つけ出すようになります。 自己成就予言 (Self-Fulfilling Prophecy) 強く、長く成功を信じる(集中する)こ とで、その期待に沿った行動を無意識的 に取るようになります。 その結果、行動が結果を生み出し、予言 (望み)が成就します。 14© 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園

15 この概念は、「集中力の持続が、行動と認識を変 え、結果的に望む現実を引き寄せる」という、心 理的な作用を具体的な時間で区切ってわかりやす く表現した教えです。 これらを踏まえ、朝、起きた瞬間に、あなたの内 なる潜在意識から伝わる言葉、想い、メッセー ジ、感情を、今という時点から切り離し、自分の 願いや目標を思い描き、感じる、という、いわば トレーニングをすることが必要だといっていま す。 © 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園