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なぜ人は依存で動けなくなるのか? ~依存の状態である心のエネルギー漏れを防ぎ 自分で進む力を取り戻す~ ガイドで学んだ「依存」を、「船のガソリン」や 「操縦席」という視点からみてみましょう。 「自分が弱いから」ではなく、単に「ガソリンの 作り方」や「操縦のコツ」を忘れているだけだと 気づくはずです。 1© 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園
1. ガソリン(エネルギー)の依存 自立した船は、自分自身でガソリン(元気)をつ くれます。 でも、依存状態の船は、他の船からガソリンを分 けてもらわないと進めないと思い込んでいます。 2 解決策 糀などの「食」で体をととのえることは、自分 の船の中に「ガソリン自社工場」をつくること になります。 自分で元気をつくれるようになれば、誰かがガ ソリンをくれるのを待つ必要がなくなります。 © 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園 本当の正体 誰かの「優しい言葉(虹)」や「褒め言葉」と いう、外から与えてもらえるガソリンを、あな たはずっと待っている状態です。 これだと、相手がガソリンをくれなくなった瞬 間に、あなたの船は止まってしまいます。
3 解決策 勇気を出して、そのロープ(執着)を切る。 あなたの船は、自分だけでもちゃんと浮いてい られるし、好きな方向へ進めることがわかりま す。 ロープを切る勇気は、体(脳)をととのえるこ とで湧いてきます。 © 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園 本当の正体 自分で舵を握るのが怖くて、相手についていけ ば安心だと思い込んでいる状況です。 脳は「ロープを切ったら独りぼっちで沈没す る!」と怖がらせますが、それは大きな誤解で す。 2. ロープ(しがみつき)の依存 「苦しいのに別れられない」のは、自分の船のエ ンジンを切って、相手の船にロープでつないでも らって、引っ張ってもらっている状態です。
4© 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園 3. モニター(恐怖フィルター)の故障 長い間、支配的な環境にいると、船のレーダー (脳のセンサー)が故障して、周りの景色がすべ て「怖そう」にみえてしまいます。 解決策 モニターの情報を鵜呑みにせず、一度マストの 上(高い場所)に登って、自分の目で海を見る こと。意識のなかにある透明の階段は、意識し ないと見えないのです。 これが「事象(事実)」と「感情(故障したア ラート)」を分ける作業です。 本当の正体 せっかくの助け舟やチャンスが来ても、故障し たモニターが「罠だ!」「攻撃されるぞ!」と 嘘のアラートを出します。 これが、考えすぎて動けなくなる「思考のバ グ」です。
5© 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園 虹の輪学園からのメッセージ 「依存」は性格の問題ではなく、船の「エネルギ ー不足」と「操縦ミス」にすぎません。 ガソリンを自分でつくり、ロープを切り、モニタ ーを修理すれば、あなたの船はどこへでも行けま す。 虹の輪学園で、まずは「自分のガソリン工場(食 と体)」を動かすことからはじめましょう。準備 ができれば、あなたはもう誰の船にも頼らずに、 自由に航海を楽しめるようになりますよ。 依存度チェック ガソリン: 今日、あなたは自分の内側から元 気を作れましたか?(食やケア) ロープ: 「あの人がいないと…」と、相手の 船に引っ張られていませんか? モニター: 「怖い」と感じた時、それは本当 の嵐ですか? それともモニターの故障(思い 込み)ですか?