Created in Canva
個人差という3つの体チェック 食のルール通りで不調が出る場合 「冷やさない、休ませる、正しく届ける」 これら実践しても、お腹が張る・重い・便通が改 善しない時に確認したいポイントです。 1© 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園 1. 「食物繊維」が今の腸に「重すぎ」 寒天や冷やし米の(レジスタントスターチ)は最 強の材料ですが、長期間の腸の炎症があり、腸の 動き自体が極端に落ちている人にとって、その 「良質な材料」すら、処理待ちの渋滞(ガスや重 だるさ)の原因になることがあり、未熟な腸の停 滞をつくっている場合があります。 対処法 一旦、材料の「量」を半分以下に減らす。 または、数日間は「だし」と「一煮立ちさせ た、大根おろし」「柔らかいジャガイモなどの 芋類」のみに絞り、腸の「運搬能力」が回復す るのを待ちます。
2© 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園 2. 「脳の警戒モード」解除できてる?(自律神経 のフリーズ) どれほど完璧な食事設計をしても、脳が「戦場 (ストレス下)」にいると判断している間は、胃 腸への血流は強制的にカットされています。 日常の習慣 食事中にスマホを見ている、急いで食べてい る、爆食い、いつも不安なことを考えている、 いつも足りないことばかり探している。 対処法 食事の「最初の一口」を30回噛むことだけに 集中します。 脳に今の行動とは関係のないことを入れない。 「今は安全な時間だよ」という信号を送る設計 図を、最優先に生かします。 3. 「コーヒー」が今のあなたに「強すぎ」では? 午前11時のルールを守っていても、腸粘膜の修復 が追いついていない時期は、カフェインの刺激そ のものが傷口に塩を塗るような状態になることが あります。
3© 2026 一般社団法人 母子の体と心・居場所の自立支援 虹の輪学園 対処法3日間だけコーヒーを「白湯」か「薄いハーブ ティー」に置き換えます。 「お腹の張りが引くか?」「コーヒーを飲んで ないのに、口の中に苦味がないか?」を確認し てください。 もしお腹の張りが引いたり、口の中に苦味があ るなら、今は「修復」に全エネルギーを回すタ イミングです。虹の輪学園からのメッセージ 不調が出たとき、あなたの体が「休みたい」と教 えてくれたフィードバックだと思ってみてくださ い。人間の体は、言葉として伝えてもこなけれ ば、ボタン一つで、違う状況に切り替わるもので はありません。 体は、数十年かけてつくられた、「今のあなたの 設計図」。これを書き換えるには、繊細な微調整 も必要です。 不調が出たら、一度「もっと簡単なこと」まで戻 して、観察してみること。 そのゆとりこそが、自律した体と心をつくるため の最短ルートになります。